2012 06/10 15:28
榊 慧
高校生で寮にいたとき、ポットのあるところまで往復するのもめんどうだしなにより一気にたくさん飲めるっていう理由で、500mlまで計れる計量カップで濃い濃いインスタントコーヒーを作って飲んでいました。
ジュースは高いし、紅茶はポットで茶葉は寮でそんな余裕ないし、ティーパックは処理が面倒だし、
帰省日にでかい瓶のインスタントコーヒーを買ってもっていってました。
ブラックでした。
計量カップで飲み物を飲む、とかいうのは俺的には当たり前(便利だし)だったんですが、周囲がすごい驚いてましたね。
よりいっそう変人扱いされました。
3月に、近江八幡でものすごく、いままで飲んだコーヒー(インスタント除く)の中で一番美味しいと思ったコーヒーを飲みました。
一応色のあせた看板が小さく出てはいるものの、言われなきゃ気付かないようなお店で、店内も小さく、完全に見た目町屋なので本当に知る人ぞ知るといった感じで。
しかも安いんです。サービスでチョコレートもついてきます。
ほんとにあんなにおいしいコーヒーははじめてでした。
それ以来、カフェなんかでコーヒー(俺はいつでもブラックです)を頼むと、そのときの味を基準にしてこれはまあまあかな、でもこの値段はないな、とか考えるように(笑)
ちなみに俺はスターバックスではフラペチーノしか頼みません。
スターバックス=フラペチーノです。