全自動一行物語シアター[78]
2004 12/07 00:06
蒼木りん

私が不平不満を言うたびに、自己保身の罪のための犠牲に何かが死ぬ気がしたので、私がちいさな愚痴をこぼしてしまって怯えていると、結局、何も起こる気配なく過ぎるが、私の知るすべもないところで、花が踏みつけられ、虫が叩き潰されていたのだった。
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