詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換 part2+α[117]
2012 05/11 23:51
中川達矢

詩の解釈や雰囲気を壊す、のではなく、それがあくまでも現存しているのであって、それを含めて解釈するのではないでしょうか。
と、先ず目に入ったことから返信をして…、
#疲労とお酒でまともではない、いいわけ

詩と散文の違いを語るのもめんどそうなので…、
#詩はこういうものだ、と、こういうものだから詩だ、という二つの語り方があるとして、ひとまず、黙読、音読の側面から詩を見てみようと。頭から詩はこういうものだ、と決めていては、それ以上も、それ以下もない。

何となく皆さんの詩作の方向が見えたような気がするのです。
頭でっかちに語るならば、詩にはリズムが必然的に伴っている。
それは和歌・俳句→文語定型詩→口語自由詩の流れを踏まえた上で。
ただ、果たして話し言葉で書けるようになった時代、自由に書けるなった時代において、かつての形式的(57調)のリズムが失われ、そのことで詩のリズムが失われたのか。
いや、都合のいいことを言えば、口語・文語問わず、言葉そのもののリズムを引き出すこと、それが詩に繋がるのではないか。
シニフィアンを引き出せるか。
どちらが第一でも何でも人の勝手だが、意味・思想性などは後からついてきてもいいのではないか。
そう言った意味では、韻文が持つリズムが読者に思想性を植え付けるのに利用されるのもわかるのです。
意味はわからなくとも、とある詩を口にして読めた時、それは意味の理解の上では読めないが、それはそれで一種の読めたという行為ではないだろうか。

話の方向性がよくわかりませんが、明日の朝冷静になって、もう一回あらわれます。
その間にも何か気になること、関係ないこと、補足、反論などお願いします。
おねげーします。
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