2012 06/12 13:50
佐々宝砂
多くの場合「よき読者」とは、これだけものを書く人が増えた今では、
「書いた人にとって心地良いことを言ってくれる読者」のことだと思います。
書くものとしての私にとってのよき読者とは、
「ネタ元が何かわかったうえでニヤリとしてくれる読者」です。
読者としての私が目指す「よき読者」とは、
「ジャンル問わず山のように本を読み記憶し作者が書いてないことまで読む」読者です。
しかしまあ、あれですね、ほんとにいちばんの「よき読者」とは、
金払って読んでくれる読者ではないでしょうか。