ことことひとこと。その2。[259]
2011 06/29 17:32
非在の虹

誰が話を切り出したのかは、私がいま語っている問題ではない。

このサイトもそうなのか。
ネット上に現れる攻撃は後を断たない。

佐々氏はネットの詩の社会でその名を知られた詩人である。
その言論に影響大であることは言を待たない。
氏は出版もしており、彼女の詩集を書架に置く読者も一人や二人ではあるまい。
その言動は注目され、範とされることは言うまでもない事だろう。

それがハンドルネーム「存在と本質」という知名度などまったくないいっかいの投稿者に何のための攻撃だろう。

それは孤蓬氏にしても同様で、彼の攻撃は実に残酷な遊戯だ。

3月11日以来、私たちは変わったろうか。
私たちの同胞を見る目と同胞に差し出す手は変わったろうか。
否、「現代詩フォーラム」はこうような醜怪な部分を残したまま、なぎの海のように押し黙っている。
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