2017 04/21 18:18
るるりら
こんにちは
自販機の前にコカ・コーラのお兄さんが作業しておられたので、おもわず「ファンタ・グレープが買いたいです。」と言ってみましたら、自販機をとりあえず閉めてくださり
私が、口にだしてまでして「ファンタ・グレープ」って発音する必要がなかったです。
手にとってみて 第一に思ったこと。
これが うわさのコンクリート ジュースか?(え?)
果汁一パーセント(ほんとだ)
合成着色料 不使用(すごいことでは(・・?)
合成香料 不使用(ぶどうの匂いはどうしたの?)
純水使用。
↑
もしや、純粋メタファを使用しているのでは?
うわさの隠喩ジュースのボトルは、きゅぼんきゅの バディラインをしており
なかなかの曲線美。あなたの教えてくれたコンクリートジュースは 女性美の様相でした。
さて、お話をもとに戻します。
形容詞の線引きが発生することで そこから 疑問の波紋が発生してますね。
ワンダフルと ファンタスティックの違いって何?
ワンダフルは、レイチェル・カールソンでしたか。わたしも同感。というか、【センス・オブ・ワンダー】は蛾兆さんが昔 推薦してくださった著書だから読んだことがR。
レイチェル・カールソンは【沈黙の春】において 精緻な情報を元にした しかも美文の著書により、公害の行きつく先は、生き物の姿のない世界ですよと警鐘をうながし、 実際にある薬品を減らすという快挙をとげた。育てた子どもを思い、【センス・オブ・ワンダー】を、解放せよ、とも 云った。まさしく、ワンダフル。
では【センス・オブ・ファンタスティック】は、何?
わたしは、男性にとって 女性のセンスが、・ファンタスティックだと思いました。春ですね。
楽しい読書体験でした。
それから ついでに、変なことも考えました。
冒頭部分が 箇条書きだった点についてです。 ファンタ・グレープを実際に購入してみて感じたことなんですが、当然のことながら内容量だの保存方法だのといったことが箇条書きに書かれていたわけですが、さりげに この詩が箇条書き印字されてていたら楽しいのに。と、思いました。
箇条書きという手法は、ラベル表示的です。この詩は箇条書きではじまるところが、珍しいと思いました。
ラベルってそういえば、 読んでいる人は読むが 読まない人は読まないところが、詩と似ています。
ですが、ラベルには正しい表示が求められている。
ラベルはワンダフルかもしれないが、ファンタスティックでは ない。
詩の住処にしか ファンタスティックは 存在できない。
そして、ファンタスティックとは 愛だ。
と、結論をいたしました。
ご清聴ありがとうございました。(赤面)