2016 09/15 10:32
るるりら
シロツメグサ
URL:
http://po-m.com/forum/i_doc.php?did=321670
まず、冒頭に出てくる彩色なのですが、
しろつめぐさと あかつめぐさは 私も知っているなあと思いきや
「白、赤、青、黄、黒、緑、茶、銀、金、虹色、水玉」
銀がでてきたときに ちょっと うれしい
金がでてきたときに さらに うれしい
そして そのあとの彩色を見たときに、童心になりました。
なんでだろうか?あ。これって、折り紙の彩色じゃん!と思いました。
わたしは、植物のことが好きな 読者なので
≫ツメグサってのがあるのさ
≫昔、昔は詰草ではなく、爪草と書いた
という詩文を読んだときに この詩は記憶に とどめたくない詩かもしれないと感じました。
爪草(花が爪に似ているから)という植物も実際にはあるし、詰草(むかし花を集めて梱包材としため)という植物も実際にある。植物好きにとって ややこしいのです。
失敗をおそれず果敢に言葉に いどまれる自由さが、 すごいです。
ウソにつぐウソを書いておられるのだけど
この詩文には 悲しさと哀れみと それを浄化する
カタルシスがあります。
ただ。記憶には とどめたくないです。全力で忘れたいと思っています。
だって、花を観察するときに ややこしいんです。ごめんなさい。