生贄合評スレ[277]
2008 08/15 16:37
あおば

明るい光の下にいるのに、なにかおぼろげで、終戦記念日の本日に読むと、異国で儚くなった方を偲んでいるようにも感じられます。それは読みとしては外れているのですが、夏の朝霧が掛かった田園地帯で、白けながらも、これからの行く末の覚悟を決めているようにも感じます。最後の、絵の具で塗りつぶしたみたいになることを、には人の宿命を覚えます。
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