詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換(backup)[385]
2010 11/07 12:20
花形新次

私は世代的にはちょっとだけ下ですね。
一番最初に触れたマンガはジャンプです。
小学校の1、2年生の頃です。
何がお目当てだったかというと、池沢さとしの「あらし!三匹」
と柳沢きみおの「女だらけ」でした。
読むと、なんかちょっと変な気持ちになるんですが、
その処理方法を知る術もなく・・・。
それ以来、マンガと性は切っても切れないものとなりました。

そして、決定的な性の目覚めは、
夕刊紙の官能小説です。
夕刊フジに載っていた宇能鴻一郎ですね。
濡れてホニャララっていうやつです。
僕には4つ年上の兄貴がいるのですが、
兄貴と僕の共通の趣味は、競馬だったんです。
中学生の兄貴が塾帰りに、新聞を買ってくるんです。
競馬情報を知りたいために、新聞を読むんですが・・・。
真ん中のほうに、スケベな記事が載っていて。
私、自然と読んでしまったんです。
女性の告白体という文体がすごく新鮮で。
ストーリーもちょっとだけ変態っぽいんですけれど、
でもユーモアがあって。
私、ジュンとしてしまったんです。
それで大人に近づいたんです。

それ以来、同じ官能小説でも、
女性の告白という形でないと、
興奮しくなってしまったんです。

#大丈夫かな?
#みんな引き始めてるぞ〜。
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