2011 03/20 12:21
伊藤透雪
こうあるべき、こうあるべきじゃない、それって一人一人の心の内に持つもので、
それを押しつけるのはどうなんだろう。
表現者として詩を書く人は、批判や非難を受けることもわかって書かないと
ならないことは、当たり前じゃないかと私は思っているんですが、
それをここに集う皆さんに押しつけたいとは思わないですねえ。
和合さんの名誉のために一言だけ書いておきますが、
彼はツィートで自分の行為に何の意味があるんだろうというジレンマも書いています。
本心かどうかはご本人しかわかりません。
しかし、美しく並べば並ぶほど、詩人としての性とご自分の良心の狭間で悩んで
らっしゃるように思いました。
詩というものは、読み手によっていかようにも受け取れる。
そういうものじゃないですか・・・。