03/03 23:36
佐々宝砂
あえてこっちのスレに書く。
以前詩にも書いたけど、家で飼ってるチャボをつぶすとその日はご馳走だから私は嬉しかったんだ。未熟な玉子が連なってる卵巣(たまみちと呼んでいた)を煮たのが好きだった。鶏肉はいつでも売ってたけどたまみちは売ってなくて、うちのチャボをつぶすときのお楽しみだった。祖父がチャボをつぶす役目で、チャボの首をちょんとやると血が吹き出して首が飛び、それでもチャボは首なしのまま数歩歩くのが不思議だった。
そういえば有精卵もよく食べた。新しいから黄身がこんもりしてておいしかった。