廃人がポツリとつぶやく部屋12[367]
2011 02/11 18:41
紙飛行機

あれはたしか二年ほど前の夜のことだったという。
突然、某のパソコンにメールが入った。
ほとんど面と向かっての付き合いが五年以上もない老オカマ詩人からだったという。
「たすけてください」と書かれていた。
同居人からの暴力に耐えかねて家を飛び出したがいくところがないという。
某はそのとき、重病を患い、彼女?から遠くにいたので、どうすることもできず、とりあえず彼女?の同居人を雇っている会社のトップにあたる人物に連絡をとり、彼女?の同居人がこれ以上、暴力を振るわないよう適切な処置をとるようお願いした。
その上で、某の知り合いの女性のマンションに一時避難できるように手配をしたが、彼女もそのときはいろいろ問題があって日本の端っこの病院に入院していた。
けっきょく、某にできたことといえば彼女?に暴力を振るうという男をなんとかするように
某の知り合いに連絡したことだけだった。
だが、もともと某はそんな連中と関わらないようにメールにて半年ほど前に警告していたという。
自業自得とはいえ、某は彼女のために精一杯のことをしたつもりだった。
ところが、その後、事後連絡もなくどこやらの施設になんとか保護されたという。
一本のメールも挨拶もお礼もなかった。
某はでも、よかったと思った。そして再度、彼女?の同居相手について、二度と安泰に成った彼女を追い回さないよう
その男の会社の社長の兄である人(某の親友)に病気をおして再度会いにゆき、お願いした。
であるにもかかわらず、彼女?がお世話になった世界の人たち、下積みの世界の人たちを足蹴にするような
そういう政治的スタンスの発言をしたので某は彼女?のブログを訪れ批判をしただけなのだ。
まったく、どちらがだれに親切にしたって? 冗談でしょ?
命からがらたすけを求めてきておいて、その後、なんのお礼のメールも、事後連絡もないのだ。
某は重病をおして出かけてゆき、身体をはってあらゆる手を打ったのだ。
だれがだれに親切にした? ばかばかしい!
犯罪常習者や覚せい剤中毒常習者なんかと関わる可能性を厳しくメールで警告したのは某だ。
その警告を無視して、
「まあ、いいじゃない」と送ってよこしたのはだれだ!?
その上、今度はちょっと政治的な批判をしただけで、「その筋に頼んで某を殺す」だと?
ボルカさんよ、あんたいったいどういう人の肩をもっているかわかっているの?
この板のメッセージのとおりだ。
>素晴らしい人間性の作品を書く詩人の生の人間性までもがそうだとは限りません。
某はこれから警察署に行くという。
もちろん「某筋に頼んで殺す」とまで脅迫されちゃ、これは警察しか手が負えないだろう。
覚せい剤中毒の常習者、犯歴が山のようにあるような連中と付き合っていたのだから、
どんなことになるかわかりゃしねえものな。
おたくにも事情を聞かせてもらいたいのだがな。
スレッドへ