恐怖体験[31]
2004 11/18 18:02
佐々宝砂

またも結婚するまえ、実家にいたときの話。いいお天気だったので、いつものようにいつものごとく、二階のベランダに寝っ転がって本を読んでいたが、なんだか飽きてきた。ふと思いつきで、ベランダの柵に腰掛けたら、ベランダ直下の駐車場(コンクリート舗装)に転落した。身体中痛くて動けなかった。声は出たので叫んでみたが、自宅には私しかおらず、近所の家にも誰もいないようだった。しばらくそのまま転がっていたら、すこしは動けるようになった。玄関に這い込んで、ばてて、のびた。死ぬかとおもった。病院とかには行かなかった。

#ヤマカガシには、現在のおうちのご近所でもお目にかかります。
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