恐怖体験[101]
2005 07/01 20:33
ふるる

>>94
(堕胎反対です!親のエゴで生命を殺すな!)
の部分のことでした。
親のエゴとは言い切れない部分もありますので。妊娠後に母体の病気が分かったり、不妊治療の結果、7つ子などの多胎でやむを得ず堕胎したことを、心から悲しんでいる方がいたとしたら、この部分や前の文章を読んだら傷つくのではないかと。(例え供養をし、心の整理をしていたとしても)
もちろん、誰が読んでも傷つかない文章などあり得ませんが、一応の、配慮はあってもいいのかなあと。
個人的には生命アカデミーの見解「ヒトの始まりは生物学的に見て受精のときである」という考え方を支持したいと思っていますので、無計画な妊娠と堕胎は母体にも危険ですし、絶対反対です。
堕胎のやり方、その後の供養の仕方(する病院もあるけれど、3ヶ月以内ではできないらしい)している人の心の負担などの現実についても目を閉じるべきではないと思います。
しかし、病気の可能性や、多胎の可能性を無視した妊娠も無計画と言われればそれまでですが、どうしてもどうしても赤ちゃんが欲しいという気持ち、私はよく分かります。
ので、それで生命を消すのか、お前はエゴの塊で、殺人者だ、と強くは責められません。
ただ、堕胎をする人を責めればいいというだけのものでなく、それへと進んでしまうしかなかった肉体的、精神的背景に目をつぶる社会、それをしてもされても平気だ(平気なふりをしろ)という社会、あるいは子供がいて当然、いないとだめだ、という社会の風潮、なのではないかとも思います。
(私の言うことはこれだけです。長いし、スレッドに関係ないしで、管理人さま、ごめんなさい)sage
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