詩と散文を作る手段全般についての情報と意見交換 part1[746]
2011 01/16 12:13
クローバー

おじゃまします。
知性について話しているようなので、僕も少し考えてみることにしました。
「覚える」「考える」「ひらめく」このあたりが、たぶん「知性」に関わる部分だと思うんです。

僕の持っている辞書では
「知性 :知的作用(認識、理解)」
「知  :1知能。2理知、知性。3知識。」
「理知 :1理性と知恵。2ものの道理を判断、理解する能力。」
「作用 :1ほかのものに影響をおよぼす、はたらき。2生物が生きていくために、必要な、はたらき。」
「認識 :ものごとをはっきりととらえ、見分け、判断すること。またそのようにして得られた知識。」
「理解 :1(ものごとの筋道やわけを)考えて正しく知ること。わかること。2(相手の気持ちなどを)正しくくみ取ること。」
このあたりをとっかかりとして、ひいてみました。

知性は、知的作用(たぶん、作用、がポイント。)で、内容としては認識と理解である。
認識と理解は、上を見てもらうと、判断とそれに伴う知識、考えて正しく知る、正しくくみ取る、ということになる。
知的作用、作用は、はたらき、らしい。活動していることが、どうやら知性には必要なようです。
つまり、意味もなくただ知っていることは、知性ではなく
知っていることを、利用することによって、知性という感覚が生まれるようです。
で、最初に戻ります。
「覚える」「考える」「ひらめく」このあたりが「知性」に関わっているのではないか、という、予想です。
もちろん、僕の都合の良いように、引用してしまっている部分も多々あるのかもしれませんが、そんなに外れていないような気がします。
結論は出ませんが、知性は、内であれ、外であれ、はたらきかけている、事が大事なようです。
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