論戦スレ。[563]
2009 05/15 16:58
石川和広

sage
>白井さん

焦らないで。(私が急かしたようでしたらすいません)白井さん、私はどちらが正しいかということは、わからないのですが、ある程度、討論をしてみて、互いの疑念が晴れるということが良いとおもっているのです。

白井さんがもっている一番片野さんに見解を聞いてみたい、これは気になるということを整理して誠実に述べられたら、良いのだと思います。その白井さんの一番疑問な事象をきちんとぶつけてみる。で、そこで相互の検証がなされるとよいと思います。もちろんあまり時間の猶予はないのかもしれませんが、しかし反射的にやるよりはご自分の一番聞きたいことをきちんとお気持ちとともに整理されれば、白井さん自身のスタンスがクリアになるはずです。

白井さんが知りうる限りのことで良くて、あれもこれもでなくて、そこまで気負わなくて良いと思う。すいません。暢気なことをいってしまって。


※以下は不確定な感覚なのですが、いろいろこのサイトで起こることを考えてみました。以下の内容はたぶん管理人にあてられるかどうかわからないので、ほとんど独り言です。

片野さんも「待っている」ということで苛立たれていると思います。それはおそらく片野さんがこのサイトを守るお気持ちからだろうと思っています。管理者であると同時にそれは判断し処置を実行するということだから、きわめて責任が重い。

喩えていうならば、この日本でもいいですが、一応三権分立になっています。そこでは一応判断する基準は国民の負託をうけた立法府がつくる。その法を実行する行政府、その法にのっとって裁くあるいはその法自体を検証する司法が分かれていますね。
おそらくこれを片野さんは規模は小さいですが、同時にひとりでこなさなければならない。それはかなり大変な事態であろうと思います。(実は実行と判断のシステムの間にどのような仕組みを設けるかということもあるとは思いますが。ここでは置きます)
片野さんが白井さんの言動に敏感にならざるをえないのは、システムというかサイトを守ろうとなさっているからだと思う。

時折、このサイトの議論が荒れるというかそういうことがございます。私はそれは一体何なんだろうと思っているのです。
もちろん困ったユーザーが騒ぎを起こしているということもあるかもしれない。

しかし繰り返し回帰するかのような印象を私は受けているのです。
それは社会心理に近い集合的な力動がこのサイトにもあるのかなとは思っているのです。
それはそういうものだということなのか。それとも何か理由や事実があるのか。その回帰を私の妄想ということで片付けてよいのか。
私はそこが大変に気になっています。文学には理屈っぽい連中があつまるというだけではないような気もするのです。

私はそういうときにこのサイトで何が起こっているのか確かめたくて議論に参加しますがどうも私はバカなのかよくわからんことが多い。しかし心配ではあるのです。一応自分が参加しているサイトですから、何がどうなっているのか考えておるのです。それでお節介ですがいろいろいってしまうのですが。。
私の粗雑な思考が様々な像を作っているのかもしれません。
しかし人が集まって言説空間を作っているわけですから
その言説空間がもたらす陰陽、様々な効果がユーザーや、管理人を含めて覆っているようにも思うのです。意識はしにくいとは思うのですが。しかしそれはただサイトを混乱に陥れているだけでなく、各人なりの不安や疑念や問題意識の表明だろうと。いろんな立場の人はいると思いますが。だからその全てをもちろん管理者は汲めないのも当たり前なのですが。

しかし、システム防衛か、それに反するものかというわけ方だけではない気もして。。

そういうときに管理人とユーザーでは心境がちがうと思います。
しかし国家とweb上のシステムとを類比できるかはわかりませんが、一ユーザーはそのシステムの一人の構成員として、国民や人民と重ねることができるとしたならば、私たちのつくりだす言説空間で何が起きているか。これは公の言論を考えるのと似ているように、気になることではあるのです。そのとき私には何ができるのだろうと。たぶん何も出来ていないとは思うのですが。
スレッドへ