2009 04/16 07:59
石川和広
私は到底どちらがよいとかまちがっているとかいう立場にはないのを
先にお断りします。単なる一会員です。
その上で、管理人も含め各提案者、発言者にもそれぞれこのサイトで体験したこと
その感情にちがいがあることをおさえておきたい。
次に自分がどのような気持ちや事情に突き動かされて
発言しているのかしっかり自分を客観視したい。
どうも今のやり取りだとそれぞれが恐怖から負けたくない気持ちから退くに退けなくなっているように思うのである。
それぞれが真偽を明らかにするよりも、追い詰めあうことがまずいと思う。
それぞれが納得のいかない思いや事情や事柄を経験しているはずなのである。だからこそ、自分の伝えたいことを吟味した上でないと
いたずらに相手の感情を苦しめるだけで
欲しい結果は得られない。
これはぽげさんや白井さんにだけいっているのではなくて、管理人にもいっている。
そして私自身にも自戒をこめていっている。
みなさん詩人であり表現者なのだから
どうすれば伝わるか、どうすれば相手の心や魂に届かせ
事態を一歩でも改善できるかコンセンサスを作り出せるかそういうふうに発想をもったほうが良いと思う。
そう、自分の見たものを感じたことを言葉にし、相手に届かせることはむずかしい。これは詩作を志す人なら誰でも感じることだろう。
繰り返し言う。ここは表現者のサイトなのだから。
言葉を伝え、それが一人にでも届く、心を動かすことが大切だ。
議論をするのはまったくかまわない。私もやってきました。
でも、大事なことは言葉を伝えることだ。そのために自分を見つめることだ。伝わらない苦しみをかみしめることだ。泣きたいような、怒り、切なさ、様々なものが自分の中にあることをしっかり伝える言葉を見つけることだ。管理人も中立でなければならないということと、管理人もひとりの不完全なただの人だという矛盾はあると思う。
だから管理人だって堪忍袋は切れることもあるだろうということ。
また発言者も何かに対して許しがたい思いがあると思うのである。
それらの是非も含めそれらをどう捉えるか
それらをどうつなげるのは難しいが、そこが出来うれば、それはこのサイトが大きく飛躍し高い問題解決能力をもつチャンスだと私は思う。
私はルールブックができただけでもひとつの前進であろうと思う。
しかしそれ以上の問題についてまだよくわからないので見守りたい。
でもなるべくこのサイトが暴力やいじめのあまり起こらないサイトであってほしいと私は思う。そのために管理人の裁量の範囲や、各会員のできること・できないことを考えること。そもそも、しかしどこまでのことが実際できるかというとそれは難しいとも思うのである。ルールブックはその中でまず一歩ではある。
その次のこと。ここでいったん休憩すべきか、続けるべきか。みなさん疲れていないか。心配です。
ひとまず筆をおきます。