論戦スレ。[315]
2009 03/28 17:54
片野晃司

>たとえば、現代詩フォーラムが関与していないイベントで、性的いやがらせなどのトラブルが起きたとします。そのトラブルを精査していった時、発端として、現代詩フォーラムの私信機能が濫用されていた、としたらどうでしょうか。
具体的にどのようなケースを想定されているのでしょうか。犯人と被害者の接触の発端ということでしょうか(私信機能を濫用、というのはよくわかりません)。

まず、私信は当事者間しか閲覧できないものであり、メールに準じるものと考えています。
たとえば犯人がYahoo!メールで犯行の連絡を取っていたからといってヤフージャパンが犯罪の幇助をしたとされるとは考えにくいと思いませんか。

違法コピーが共有されることを予期してファイル共有サービスを運営していたら運営者の責任が問われます。また、児童売買春が行われていることを知りつつそれらの書き込みを削除せずに被害を拡大したとすればやはり運営者の責任は問われます。サービスを提供する側が犯罪を把握、予期しながら放置した場合は責任が問われるのは間違いありません。しかしながら、現代詩フォーラムの私信は、会員間の私信の内容を管理人は把握していませんので、予期できたとは言えません。
被害を未然に防ぐことができたにもかかわらず放置したのならば責任を問われることもあるかもしれませんが、性的いやがらせに発展する可能性のある(と第三者である管理人が予期しうる)当事者間の私信のやりとり、というものは果たしてあるのでしょうか。ないと思います。

以上のことから、フォーラム主催でないイベントでの事件についてフォーラムに責任がないことを改めて認識していただきたいと思います。
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