雑談スレッド7軒目[79]
2008 11/12 23:00
佐々宝砂

えっと、いまいきなり思いついたことですが、
「知識人の間に伝えられた文語」と「崩れて口語的になってきた文語」と、
「明治以降の擬古文的文語」と、
少なくともそれだけの種類の文語が存在してきたのではないかしら。
今はもう一種類「文語的知識がないまま書いた文語らしきもの」というのがあるかな。

私は文語がすきですが、それは、文語が簡略で潔いからです。
もうすこし文語に強くなりたいものです。
私たちがいくらがんばっても結局「擬古文」なんだとは思いますけれど。
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