批評しましょ[95]
2004 08/11 16:19
一番絞り

掲示板という機能には限界があって
まとまった谷川論を展開しろと強要されてもなかなかむつかしい。
「エセ詩人」というのは心の中でぼんやり思っていたことを吐き出してしまったもので
主張というほどのものではありません。
谷川のひとつふたつの詩を挙げて詩論を展開すれば、それはまさしく谷川の固有の詩の作品論になり
かれの作家としての位置づけから逸脱してしまうことになるかと思い、
あえて具体的作品は出しませんでした。
それなら何もわからんぜ、というのならそれこそ掲示板の与太話の延長と受け止めて軽くスルーなさればいいのです。
たしかに精密な論証プロセスを欠いたものであり、正当性がないといわれればそうであることを認めざるをえない
雑なものです。しかし、
「谷川はエセ詩人」「谷川のような詩人もどき」という与太発言について大雑把すぎるかもしれませんが、
わたしなりにデッサン的な感想は書きました。
これを一読して、感じる人もいれば感じない人もいる。
その程度のものでしょう。
ピンと感じる人はああ、なるほどなと受け取って自分の知見の中で吟味するでしょうし
感じない人は「何をいってやがる」で十分でしょう。
わたしはこのような限られた板のなかで相手に完璧を強要するその姿勢が気に入りません。
もちろん、力不足もあるかもしれませんが、掲示板における感想や論理の展開というのはそれこそゆっくり、
じわーっと広がってゆくものなんです、わたしの場合は。
一週間あるいは二ヶ月かかるかもしれません。
そのとき書けるものができれば書くし、書くにはまだ熟していなければ書きません。
まえの谷川についての感想は確かに雑ですが、いわば覚書のような断片です。
これから発展してゆくところの端緒です。
それをいちいち重箱のすみをつっつくような反論を返してくるようでは応答すらできません。
まず太いラインで読み、ぼんやりした主張の要点の核心を突いた質問が欲しかった。
そうすればわたし自身にとっても勉強になったわけです。
罵声はお互いさまでしょう。ボルカが、一番絞りがどれほど酷いことを言ったか、なんてことを
いちいち持ち込んでいれば書くことそのものができません。
よって、今後とも谷川のことをここで書くとしても、山田スレの延長ではなくあくまでの自分の気分で書きます。
また、書かないかもしれない。
こういう形式で書け! と己のスタイルで書くことを強要する相手には今後とも一切関与する気はないことを申し上げておきます。

#追加

ただし、谷川俊太郎の名誉のためにも、ちゃんとした谷川エセ詩人論は書くつもりです。
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