2004 09/20 07:50
石川和広
>>300 チャオさん、どうも。
>ちなみに、石川さんが書いて、一助になったというのはほんとうに偶然だと思う。でも、偶然の半分は意志によって決められることなのだから、もちろん自慢すべきものだと思う。だから、山田さんの批評と石川さんの批評は第三者から見れば全く同一のものに過ぎないのです
たぶん、そうだと思います。ただ、ぼくの考えでは、批評は、作品や作者と時には、真剣勝負をしながら、お互いを高めあおうとしているとも、考えるので、山田さんと僕は、チャオさんの言うところの、同一に見える存在だと思う。作者からの反応は素直にうれしい
>単純に言葉への不信って感じたことありますか?
不信というか、どういうたらええか、どんな僕の言葉も、世界に対して無効とか、、単純に、本当に何を語って良いかわからない時期がしばらくあったりして。ちょっと、その時は、少し病的だったと思います。
今は、死んだ爺さんに、言うことはいわなあかんと言ってもらい、間違えてもいいし、でも妙なお節介も入り、思いは、少し語れるように、、とはいえ、自分の気持ちから、離れたりすることが、いつもいつもあるように思え、しゃべり過ぎたりそこいらは、考えなならんなと。
語りにくさを噛み締めるのは、誠実さです。そして、語る誠実さもあると思います、チャオさんの言うように。
追記、ちなみに拙いものかもしれないけど、僕も詩作を試みています。