2004 09/12 01:41
山田せばすちゃん
俺は別にポリティカルコレクト目指して批評かいてるわけじゃないので、嫌悪感の正当性を保障してもらおうとは思わないんだが(苦笑)
いや、かの寿星さん、だったら、それぞれのチャームポイントに対する彼女の悪意とセクハラの混じった突っ込みは何なのよ?まさに親父が憑依してますって(笑)これで「モデルちゃん」を馬鹿にしてないって言うんだったら、それは喧嘩売ってるの?っていいたくなるくらい、しっかり、彼女は侮蔑してる。選別の過程を詳らかにすることで明らかに自らが選別する側にいることに変な優越感みたいにを抱いてる、じゃなかったら、「厳しい」を「キビシイ」なんてカナ書きするもんですか。
俺が言うオーディションの欺瞞の二重構造に、確かに彼女はうすうす気がついているのかもしれないし、別にはなっから「モデルちゃん」って馬鹿ねー、がこの詩のキモではないとは思うよ。でもなんていうんだろう、二重底なのかもしれないのは気がついているけれど、二重底の底まで検証してるとは俺には思えない。着地した先が見事に親父の倫理性の中にあることも、自覚的な処世術であるとは俺は思えないもん、絶対に思考が親父とシンクロしてるって。で、シンクロしてる自覚がない分、やはり鈍感なんだという結論は変わらないと思うよ。
あなたが言う「乾いた大人の笑い」も俺には「反省のない親父の空虚な笑い」に思えるし。