批評しましょ[17]
08/06 09:10
一番絞り

>この詩の書かれた日付けを見ると、去年のお盆になっています.[14]ミント

http://po-m.com/forum/showdoc.php?did=1568

あ〜、お盆か。
なるほど! 
ミントさんの指摘とボッコさんの解釈で、
少しづつこの詩の情景と、それに重ね合わせた書き手の心象風景が見えてきたような気がしますね。
お盆で閑散とした朝のバーキングに一人の年老いた受付係がしょぼくれて突っ立っている。
それを車から垣間見た書き手は、そのしょぼくれた「みにくい」受付係に自分を重ね合わせて、共感し、
こころのなかで「朝礼」を交わすのだな。
「撤退までの持久」だ、がんばれと。
しかし「みにくい」のはもちろん、その受付係ではなく書き手の自己内省であるし
「力尽きるまで ひとりで立っていよ」というのもどこかの現場で同じような孤軍奮闘をつづける
自身への檄なんだろう。
しかし、これだけじゃやっぱり短歌や俳句やコピーもどきだな。
短い詩ってむずかしいな。
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