お酒スレ[21]
07/20 11:02
Six

昨夜は職場の送別会があって中華料理店へ。

ビールの後、やっぱしコレよね!てな勢いで、嬉しそうに詔興酒を注文して、熱燗のソレを香りにむせながら味わっていました。
円卓にはお料理がクルクル回り、わたしは熱燗を飲み干すと(なにしろ、燗つけてもらったのはわたしだけだったので)、隣や向かいの席から直接瓶で注がれる酒を受けては悦に入っていたのですが、日頃確執のある女子アルバイターさえからも、にこにこお酌をされてしまったのには、我ながら驚いた。彼女にとっては、機嫌のいいSixさんが珍しかったのかも知れませんし、わたしにとっては、日頃の確執の分だけ実は彼女に惹かれていたのかも、などと、しらふのときには、とてもじゃないけど出てこないような発想までが、自分の中に浮かんでしまった。焦った。
酒は人間関係の潤滑油って、本当だなあ…と思いかけて、いやいや、そんな甘いことではイカンイカン、わたしはキライなヤツはキライなんだ、と帰りの電車の中で拳を握り締めてしまうあたり、まだまだ葛藤にまみれる36歳です。
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