2004 08/24 09:45
汰介
寝ちまった。
>ラヴェル
ドビュッシーとはまた反対の魅力ですね。
ラヴェルの場合は、こう来るか、と言う様なツボを突いてくるのが魅力です。
してやられた感じ、が心地良い。
>弦四はどうでしょ?
>ドビュッシーの弦四の影響をかなり受けたらしいけど、
これはどっちも二楽章が印象に残ります。
普通に聴いている時はラヴェルの複拍子が気持ち良いですが、
ドビュッシーの弦四は、昔ラジオをつけっぱなしで、昼寝をし、
半分目が覚めた時に丁度この二楽章で、その時の気持ち良さは、
双璧をなしますね(笑)。
>プーランク
残念ながら室内楽のソナタ位しか良く知らないのです。
ただ、微妙におかしい事をしてきますよね。そこが洒落と取れないとキツイ様な気がします。
>プーランク作曲、コクトー本の一人芝居、『声』
残念ながらこれ自体は知らないのですが、サティも色々な事やってましたよね。ピカソとも仕事してませんでしたっけ?
>フォーレ
笑いの要素とかは無く、地味な感じなんですが、そこが渋い。真っ当さの点で真似出来ません。
「レクイエム」とかは好きです。
これは結構安眠出来ますね。「レクイエム」と言う事を忘れれば(爆)。
歌曲も聞いてみたいです。
>シェーンベルク
「浄夜」位しか聞いたこと無いんですよね。実は。「月に憑かれたピエロ」でしたっけ。
曲の名前はいくらかは知ってるんですが。死ぬ直前の時の言葉が「ハーモニー」だったんでしたっけ(かっこいい死に方ですわな)?
>ベルクの「ルル」
絶妙に見てないです(だーはは)「ヴォツェック」は見たんですけど。
悲惨な話と言うのと、音楽と話と舞台との連関性の極みの作品であるらしい
(あれは憧れます)、
と言う事位しか知りません。
「叙情組曲」「ヴァイオリン協奏曲」はたまに聞きますね。
でも重いです。理解され辛いですし。と言うか自分があんまり理解してないですけど。
あれは、楽譜とにらめっこしなければ分かり辛いかも知れないですね。
自分で弾いてみて、とか歌ってみて初めて分かる魅力もあるでしょうし、
逆に、聴いてる方が断然面白い作品もあるでしょうし。
長いな。疲れた(笑)。
ああそうそう。
>汰介さんのmidi、どうしてか聞けないんですよね。。
なんででしょうね?ちょっと分からないです。自分のが GM だからですかね。
聞ける人と聞けない人が出るのは良くないですね。
と言うか、MIDIも音源自体によって聞こえ方も随分変わってしまうので、
私自身あんまり当てにはしてないので、そこら辺は差し引いてもらえれば。
生の楽器に叶わないのは当然ですので。