イベント情報スレッド[430]
2008 09/10 23:40
落合朱美

ポエトリーカフェ武甲書店です。

詩人 野村喜和夫氏トークライブ
あたらしい現代詩を読む

開催日時 9月21日(日)午後2時〜6時
会  場 ポエトリーカフェ武甲書店
(西武池袋駅発特急にて1時間20分乗車、終点西武秩父駅下車徒歩5分)
入場料金 500円
(他に飲食オーダー願います)
出  演  野村喜和夫氏、河野聡子氏

野村喜和夫(のむら・きわお)プロフィール
詩人
1951年10月20日埼玉県生まれ。
早稲田大学第一文学部日本文学科卒業。
戦後世代を代表する詩人のひとりとして現代詩の最先端を走りつづけるとともに、小説・批評・翻訳・比較詩学研究などにも執筆の範囲を広げている。その詩はフランスのPO&SIE誌をはじめ、数カ国語に翻訳紹介されている。
詩集『特性のない陽のもとに』(思潮社、1993)で第4回歴程新鋭賞、『風の配分』(水声社、1999)で第30回高見順賞、『ニューインスピレーション』(書肆山田、2003)で第21回現代詩花椿賞。
朗読パフォーマンスや異分野アーティストとのコラボレーションにも力を入れ、「現代詩フェスティバル95詩の外出」「現代詩フェスティバル97ダンス/ポエジー」「日欧現代詩フェスティバルin東京」「現代詩フェスティバル2007環太平洋へ」を主導した。またロッテルダム国際詩祭をはじめとする海外の詩祭に招かれての朗読、アイオワ大学国際創作プログラムへの参加など国際的にも活躍している。CS番組「Edge未来をさがす。」(2002)では、第1回目に「その、無限にそこ」というタイトルで自身の詩の世界が特集された。

河野聡子プロフィール
1972年福岡生まれ
2002年より現代詩を書き始める。
2003年秋より『現代詩手帖』に投稿をはじめ、約3年間継続。その間、多数入選。
2006年4月、詩や戯曲、評論等の雑誌「TOLTA(トルタ)」発行開始。代表・編集・装
丁を担当。以後年1回のペースで「TOLTA」本誌を刊行、文学フリマ等のイベントにも
参加。
2006年11月、TOLTA主催パフォーマンス+トークイベント「アンユナイテッド・ネイ
ションズ―詩はどのように書かれるか―」(於首都大学東京)を開催。
2007年9月、第一詩集『時計一族』(思潮社)上梓
2008年4月より、天童大人(てんどうたいじん)プロデュースの朗読会「詩人の声」
に参加、自作詩を声にのせることをはじめる。
2008年10月27日に3回目を東京・広尾のギャラリー華にて開催予定。


プログラム
   PM 2時〜4時 野村喜和夫氏トークライブ
             パネラー 河野聡子氏
   PM 4時〜4時30分 サイン会
PM 4時30分〜6時 懇親会

主  催 ポエトリーカフェ武甲書店 埼玉県秩父市東町21−1 坂本健一
お問合せ TEL(FAX兼)0494−24−2813 
MAIL poecafe@bukou-books.com
URL   http://www.bukou-books.com/
スレッドへ