ケータイ優先スレ2[885]
2012 08/31 16:25
小池房枝

sage 敬語には例えば大まかに言って「尊敬」「謙譲」「丁寧」或いは「美化」等々のカテゴリーや学説があるわけですが、「尊敬」と「謙譲」の区別がけっこう行き当たりばったりになってるのか省みて私自身、「××先生?おられますよ」という表現に違和感を覚えない。こちら側の人間であるから「いらっしゃいます」ではなく「おります」、そして自分より目上乃至は先生という意味合いに対する社会通念上「〜られます」。で、「おられます」になる。
ただ、わりと多くのひとは「拙作」にしても何にしても例によってそれっぽい単語としか考えてないのかも。古語にも文法があるといわれて寝耳に水と同様、かっこ良さげな言葉だからいいじゃん、的な。自分用オンリーの謙譲語と相手方向けの尊敬語、どこかで習ったり教わったりはしてるのでしょうが、つい最近テレビで気が付くまで私もバスケは5人でするものだと知りませんでしたし。
#あ、うわぁ、今、思いついて検索かけてみましたならば、皮肉ではなく普通の文脈でやっぱりありました>「××さんの拙作」。もはやお二階、お蜜柑、おビール等々と同じ軽さですね。
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