2012 01/20 21:14
小池房枝
グールドはバージェス動物群についての「ワンダフルライフ」もおすすめです。「人間の測りまちがい」は例によって怖くて読めません。原題は何というのでしょうね。日本語の「の」の曖昧さ・融通の中に埋没してしまっていますが或いは敢えてダブル・ミーニングなのか。
同じものを同じ数え方をして違う結果が出たときにその要因の一つには「ひと」があることを私は小学生の時にきちんと理科のセンセイから習いました。よその小学校のセンセイでしたが、そういう機会には恵まれていたというか、寧ろすごく納得できてしまったので今でも思い出せたのでしょう。ホモ・フロレシエンシスもその後どうなってることやら・・・。