2011 01/21 00:12
小池房枝
うわ、名指しされてしまいました。宜しくお願いいたします。地球を何周したところで円筒形かドーナツ型か球形かは言えないんじゃないか、について考えてみますればその通り。いろんな方向へいっせいに船を出して地図を作りながら付き合わせて行ったのでしょうか昔の人たちは。ほんとに?
あと雑談の続きとしては、地球が平らかではない、おそらく球だという考え方は割と昔からあったようで、えっと、誰かが離れた2地点で同時刻にそれぞれの井戸に落ちる影の角度から地球の大きさを計算したという話が有名ですが、日常感覚からも水平線におっきな船が見えてくるときにはまず一番高い部分から、とか、月蝕のとき月が潜り抜けるのは地球の影なわけなんですけどやっぱ丸いみたいよとか、水平線の果てにはとりあえず滝はないとか地球の反対側の人も空に落っこちたりはしてないようだしとか、月も太陽も丸いし、あいや、じつは月も太陽も球じゃなくて円筒形の底か天辺かどっちかだけが見えてるともいえるわけですが月の模様や肉眼黒点とか観察してるとやっぱ球形みたいだしとか、あと、ミクロネシアとかポリネシアとかメラネシアとかで星だけを頼りに遠方に航海していたような人たちは、なんていうのかな、地球儀上での「まっすぐ」の意味をちゃんと知っていたんじゃないかなとも思います。地図の上でのまっすぐと違いますでしょう?