2010 09/13 04:58
小池房枝
言語はインターフェイス条件への「最適な」解である、だそうだ。生成文法理論において各言語各構文ごとの個別的な変形規則は最終的には Move α つまり「範疇αを移動せよ」という一般原理にまで還元されるという。
詩の書き方も、結局はこれかも知れない。品詞やテーマやレーマや語順や意味やテンスやアスペクト、言葉に付随する何もかも、Move α つまり「範疇αを移動せよ」と、規則内ではなく規則外でのメタ規則な移動をすることで生まれるのが詩なのかも。
#ああなんんだ、異化作用っていうんだね。ちゃんと言葉がありました。