2006 12/11 21:43
小池房枝
sage ええっと、それでは本から拾いあげた風邪の話をかきます。
風邪、一番最初。風邪ウィルスが体に入って来て、レセプターを持った細胞の中で増え始める。
細胞のほうではウィルスの増殖をとめる「インターフェロン」を作り始める。
「インターフェロン」に粘膜の細胞が反応して喉がイガイガしたりする。
次、ナチュラルキラー細胞が出てくる。感染した細胞を殺して排除。
同時にマクロファージとかも出てくる。食べて排除。でもまだ治らない。
次の次。マクロファージから「インターロイキン1」が出てくる。
脳に働いて発熱を起こさせる。T細胞にも働く。両方に刺激されてT細胞が増える。ここまでで既に2,3日。