2013 05/23 23:49
亜樹
パリの片隅に暮らす平凡な少年が薄汚れた路地裏で「センニン」を名乗るホームレスに出会う。
「センニン」は少年に東洋の神秘である「イケバナ」を教えてやろうというのだが、当初少年は相手にしない。
けれども平凡な生活に飽いていた少年はそれからも何度かその路地を通い、そうこうするうちに「センニン」と「イケバナ」に興味を持つ。
花器は空き瓶や空き缶、花は公園の花をこっそり摘んだり、レストランのごみ箱を漁って調達した代物だったが、次第に少年にとって「センニン」と過ごす時間がかけがいのないものに変わっていく。
そうして二人は力を合わせ、竹を使った巨大なオブジェを路地裏に完成させた。
しかし、翌朝それは「ゴミ」として撤去されてしまう。
#っていう感じの全米が泣いた系スペクタクル長編的な夢を見たのでメモメモ。
#少年がわんわん泣いてそれをセンニンがなだめてるところで目が覚めた。