2007 03/29 14:56
虹村 凌
金曜日のクラスに行かなければ!と凄く焦っている。
サボり過ぎて、単位が危うい。
時計を見れば、授業まで二時間ある。おぉ、本でも読むか!
…ふと目を上げれば、授業5分前。や、やばい!
走る俺。向かうは何故か、我が高校の体育館!
急いでロッカールームに入る。
久しぶりなので、一瞬自分のロッカーを忘れるが、
「南京錠の鍵を無くしたロッカー」である事を思い出す。
真ん中の列の右端のロッカーを開けると、案の定、
中の棒に南京錠がブラ下がっている。
何故か、デリバリー中華飯の喰いかけの箱もある。
…が、ヤバそうなので捨てた。
俺は急いで着替えて、体育室に向かうも、既に授業終了直前。
あぁ、単位落としたな。親に何て言おう。…と考えている。
体育室の中では、みんなが楽しそうにバスケやたドッヂやらをしている。
あ、俺も久しぶりにやりたかったけど、今は言い訳を考えるのが先だ…。
と非情に焦った気持ちで起きる。
ちなみに、現在は体育の授業なんぞないし、殆ど休んでない。
しかし、金曜日に出るべきクラスがあって、忘れてるだけじゃないかと、
しばらくひやひやしてた。
夢に出た出演者も、高校の同級生だ。
しかし、ロッカールームは現実には知らない。
奇妙なのが、
「前の夢で、あそこのロッカーを使った」と夢の中で思った事。
何なんだ、あれ。ちなみに、コントラスト高目の配色だった。