夢を見たら書き込むスレ2[156]
2007 07/05 12:43
虹村 凌

久しぶりに恐怖の声を上げて起きた。

俺は知らない土地で、一人暮らしをしている。
小汚いアパートの二階の癖に、2DKと言う訳のわからなさ。
ずいぶんと狭いのだが、俺はそこで暮らしている。職業は不明。

どういう因果か、恐ろしい顔をした女が部屋に転がりこんできた。
どんな顔って、ジョジョ6部のキングクリムゾン+エピタフ÷2
みたいな、GTOに出てきた鱶田さんみたいな、凄い顔だった。
俺はその女に支配され続け、生活は崩れていった。
俺はたまらず現実世界でのバイト先の店長に相談すると、
どうにか解決してくれるとの事。

ある夜、俺が寝ていると、その店長と温水陽一みたいな人が来た。
俺をどこかのホテルに匿って、その間に女をどうにかしてくれる、
との事だった。
女は隣の部屋で寝ている。
俺はビクビクしながら、二人に連れられて部屋を出た。
部屋から、女の声が聞こえる。
女「キェェェェッ!私を売ったわねっ!許せないっ!」
もう気を失うかと思う程、恐ろしい影が窓に映っていた。

外に出ると、ほとんどの店はしまっている。
もし今、後ろから追いかけられたら、逃げ場は無い。
相当にビクビクしながら、俺たちはホテルに逃げ込んだ。
彼らが取った部屋には、隠し部屋的物が存在していて、
俺はその部屋に飛び込むと、気を失うように眠った。

目が覚めると、外で物音がしない。
俺は大事な何かを部屋に忘れた事に気付き、部屋に戻る事にした。
女がいるのか、わからないが、アレだけは手放せない。
(アレが何かは不明)
俺が部屋に戻り、アレを取り戻し、冷蔵庫の中の何かを喰ってると、
外で足音がする。俺はあわてて外に飛び出るも、時既に遅し。
女とハチあわせる。
女はニヤリと笑い、俺の手を取って、外に出る。もう夜だ。
女「あんた、私の事売ったでしょ?」
俺は精一杯の勇気を振り絞って言う。
「いや、知らないね。」
女はニッコリと微笑んで言う。
「売ったでしょ?」
俺はもう駄目だとあきらめ、頷きながら言った。
「売ったよ」

すると女は、キシャー!と言う声(音?)を発しながら、
口をガパッとあけて、顔を近づけてきた。
喰われる!と思い、「ひゃあああああっ!」と叫んで、目が覚めた。

マジで死ぬかと思った。
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