2007 02/06 11:19
ふるる
>>984のリンクブログを読んで。
こんなに条件がよければ、産もうという人が今よりは増えるでしょうね。不妊治療も4回まで保険が適用されるとある。(フランスの若者の失業率が高いのが問題になってるけど、どんどん子供増えて、将来大丈夫なのかなー)私の周りでは今初産ラッシュで、38歳、36歳が3人、35歳の人がもうすぐ出産です。初産が高齢出産の年齢だと、体力的な面で、次の子を、というのがなかなか難しいです。状況は様々です。結婚がその年齢だったというのが多くて、次はぎりぎりの年齢になったから決心したとか。そこまで結婚や出産をためらわせるのはやっぱり、生まれて、男性と同じ教育を受け、男性と同じ条件で働いたんだから、男性と同じ稼ぎと娯楽が欲しいのは当然という気持ちかな。それが結婚や次に続く出産と同時に失われるのは残念なのでしょう。
ネックはお金なのか・・・。お金かあ・・・資本主義的には、消費しない者は「悪」なんですよね。だいたい、主婦向けの雑誌を見ていても、「節約」や「こんなステキな暮らしをしているステキな奥さん」子供の番組は「新しいおもちゃが君を待ってるよ!」という要するに「さあ買え、買え、金がなけりゃ食費削ってでも買え」攻撃ですからね。
抵抗するのは難しいですね。養育費にはお金がかかるし。
共働きで、高いマンションを買ってオシャレな暮らしをして、ブランド物を買い、流行の物を買い、子供にいい服を着せてゲームをどんどん買ってあげて、ゲームばっかりして勉強しないと嘆き、勉強しないから高いお金を払って塾に行かせる。働いているお母さん全員じゃないにせよ、そういう人達が周りにいるのは確か。私が感心するのは、みんなよく買うなーってこと。勤勉ですね。
資本主義的に言ったら、私のように働きもせず、夜ご飯は納豆だけ(うちは小食なので喜ばれる)本は図書館でなんていうのは悪人なんでしょうね。