ニューススレ[867]
2005 03/07 23:29
ふるる

>865 すなわちこの六名は、ポイントを入れた段階で、ある一民族を指して「劣等民族」と言ってもかまわないという判断をしていることになります。

私はポイントを入れましたが、ある一民族を指して「劣等民族」と言ってもかまわないという判断はしていません。

だって・・・「ある一民族を指して「劣等民族」と言ってもかまわない」なんてどこにも書いてないし・・・「確かに俺は、劣等民族と言ったし、それにそう思っている事も事実です。」とあるけど、だからってそれが正しいんだとか言っていいだとかは一言も書いていない。独裁者みたいな文書ではなかったように思うのですが。(そうならポイントしない)
それに、あの文書やリンクを読んで、それをそのまま鵜呑みにする大人はいないでしょう。あの文書を読んで、安易にはどちらが正しいとかいう判断は下せない。というのは私の楽観的意見なのかしら。
卑屈にならず、ひどく相手を責めず、正しい歴史(というのはほんとに難しいですが)をお互い知って、ということを言っているのだと思いました。
それは難しいと思われます。ということを(リョウさんへ向けて)コメントに書いたのですが、書き方がああなので不愉快に思われる方もいたかもしれません。

正直なことを言えば、正しいとか間違ってるとかは、人によってばらばらであると思っています。
丸い井戸の中に住んでいるカエルにとっては、空は丸い。四角い井戸の中に住んでいるカエルにとっては、空は四角い。
そのカエルがそう言うのなら、その時点ではそのカエルにとってはそれが真実。
カエルが井戸からでて、いろんな空を見れば、また違った意見になるでしょう。
しかし井戸から出たカエルが見る空と、鳥が見る空とでは、やはり大きな違いがある。

大切なのは、正義とか正論の力を借りて無理やり「空は丸くない、四角だ」と言わせたり、外に連れ出したり、空を飛ばせたりすることじゃなく、「君の空は丸いのか。俺のは四角だ。」「あなたの空は上にあるの。私のは近いわ。」「へえ、色んな空があるんだな。」というお互いの意見や真実を尊重する姿勢なのではないかと。

しかしこんなことを言うのは非常に口はばったいですね。
大人が分かったような事を言って、若者の悩み苦しむ権利を奪ってはいけないと思うのでした。
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