06/22 06:08
石川和広
山田さん、口汚い言葉は、人をきずつけます。
私は、祖父のことも書いたし、天皇制が、差別や、戦争のもとに、あることは充分承知してます。それは再三書きました。天皇制がある限り、この国の人間の基本的人権は、守られないだろう。
血筋でしか、なれないのは、彼らは僕らと同じ国民ではないということです。
ぼくには、それがとても残酷に見える。なぜなら、天皇家に入ったら、全人権が剥奪されるんですよ。
僕は女性ではないからわからんが、嫁入りしたら大変だろうなと書きました。
皇太子自ら、人格の否定といったということは、たぶん民主的な人権感覚で、僕らと同じ国民であった雅子さんの苦しみをわかったということだと思う。
彼は、中から、天皇制を変えたいんじゃないかと見ますが、
僕は、 山田さん、宮内庁だか何だが、厄介で、この人たちが皇室典範を盾に、天皇家や国民を陰湿に攻撃してると思うのですが、、そして、それがむかつくのですが、、
ぼくらの敵は、山田さんの思うより、たぶん現実的に、巨大です。明治以来続く巨大な
国民国家の中枢です。
ぼくは、山田さんのような方を何人か見たことがあります。そういう人に、職場から追い出されそうになったこともある。
あなたは、人の発言を根から封殺しようとなさる。それっていちじるしい、たぶんあなたの嫌いな弾圧に近いと思う。
民主政の基本は、矛盾の中、色んな、自分と考えと違う人との対話です。
唾を吐きかけるのは、対話ではなく、暴力です。