雑談スレッド5[379]
07/27 19:02
いとう

>>377 ミントさん
持論のひとつに「悲しいときに悲しい詩は書けない」というのがあって、
感動の中にいるのみでその感動を詩にすることはできないと思っています。
同様に、詩にすることで純粋さが失われるのではなく、
それはその純粋さを保ったままそれを客観視できなかった結果だと思っています。
これはあくまで現時点での「私の答え」ですが、
感動を実感する自己と、それを緻密に観察する自己、
両者が重なり、真に同一である状態において、詩が生まれるのだと考えています。
そういう意味において、ミントさんの言う「純粋な詩」と「文学的な詩」に、
私自身は、違いを見い出せません。
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