2010 10/21 10:07
紙飛行機
このたび民主党議員、小沢氏を起訴した「東京第五検察審査会」なる組織はまったく怪しい存在だ。
あらゆる点で、すべて法律に違反している。
1.
第五検察審査会は検察審査会法第7条に真っ向から違反している。
小沢氏の嫌疑は帳簿上の記載ミス(期日のズレ)という些少な形式犯罪なのだが、
この「犯罪」の被害者は国民全員だという判断から裁判所は検察審査会への一般国民の訴えを認めた。
ところが、小沢氏を起訴相当と議決したのはこの「国民」なのである。
つまり小沢氏の「被害者」が起訴お相当の決をしているわけだ。
これは検察審査会法第7条に違反している。
第7条 検察審査員は、次に掲げる場合には、職務の執行から除斥される。
1.検察審査員が被疑者又は被害者であるとき
http://www.houko.com/00/01/S23/147.HTM
いったいこれはどうなっているのか?
他にも山のような法律違反があるのだが、とりあえずこの国は法治国家というのなら、あの議決は無効にしなければとんでもない放置国家てことになる。