羽ばたく日が必ずある
ぽえむ君

人は
可能性がある限り
その可能性を信じ
どこまで行けるのか
力尽きるところまで
走り続ける

人は
未来がある限り
その未来を信じ
どこまで望めるのか
見通せるところまで
進み続ける

人は
夢がある限り
その夢を信じ
どこまで大きくできるのか
広げられるところまで
膨らみ続ける

人の可能性は無限であり
人の未来も
そして人の夢もまた
無限である
たとえその翼が傷つき
折れてしまったとしても
希望がある限り
再び羽ばたく日が必ずある


自由詩 羽ばたく日が必ずある Copyright ぽえむ君 2006-12-28 22:39:50
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