疲れている時ほど無理をして
悔しい時にも誠実で
絶望の淵に立った時すら笑顔で

冷たい言葉も温かく包んで
厳しい批評に礼を言い
偽善と呼ばれてそれでも

あなたは空を見上げてる

あなたに貰った貝殻は
宝石箱で朽ちていき

思い出のオルゴールは
錆びて時間すら留めてしまうけど

僕はいつもあなたと居て
あなたと共に生きたいと思う

ずっとずっとこの先に
どうしようもない別れが来た時

互いに笑顔でいられるように

今日もあなたは
曇りの無い誠実さで
精一杯の人生を生きるのでしょう

誰に知られなくても
自分ですら気付かなくても