おうまのたび
玉兎



たびは
このまま
ゆったりと
さゆうの
けしきを
たのしんで
ぱっから
ぱっから
おうまにのって
ゆくのです

あんないは
なくても
だいじょうぶ
ひとつ
ひとつ
そうぞうの
つばさを
ひろげる
なにかを
かならず
もっているもの

もし
ちがったら
ぱっから
ゆっくり
すすんで
おりますので
おこえかけ
くださいませね



自由詩 おうまのたび Copyright 玉兎 2004-03-29 22:01:20
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