遅刻あきらめの登校
こめ
リンリンと初雪がゆっくりと
空から落ちてきます
手で取って見たけど体温で
雪が滴へと変わってしまいました
今日はずっと降っているらしい
明日起きたらスグ窓を見てみよう
きっと一面の銀世界ができてるだろう
犬もきっと喜んで走り回るだろう
猫は絶対こたつの中丸くなるだろう
僕は寒いのキライ起きるの辛い
ずっと寝てたいこの季節
指先がかじかんでゆうこと聞かなかった
心が真っ白になってくる
人は何故雪を見ると泣けるんだろうね
今日もまた積もっている雪をボスボスと
踏みつけながら
また遅刻ギリギリにつくくらいの
時間にでてまたいつもどうりに
諦めながらゆっくりいつもの登校道を歩いていく
人生焦らずゆっくり
幼稚園児達が無邪気に遊んでる
いつも手を振って行って来ますの合図
また今日も楽しい一日に成りますように