夜の隙間の空想劇
シュガー・ソレイユ
空気銃の声
君を助けたいと叫びながら
自分を制止できずに打ち続ける夜
自己満足も
自己啓発も
落ち込む先にあるのは
恥じらい
羨ましがる卑しい心
自分じゃ駄目か?
《私》を愛してみろよ
うごめく心の渦に
毎晩落ち込む
これは私の望む姿か?
否
私の望む姿は《太陽》のそれ・・・
鏡は
在るがままに映すのか?
真逆の姿を啓発するのか?
君に問う・・・
「恥ずかしくて言えないよ」
我に問う
「問い過ぎて訳わかんない」
いつも考えてるよ
自分のこと
行動
だからさ、これは
『自分が好き』ってことにしとかない?
自分の子供には「自分を好きになってね。」って
思うでしょ?
思わない?