ハロウィンの南瓜 
服部 剛

滑稽こっけいな自分の姿をののしられ 
哀しい気持で歩いてた 

帰って来た家の門の 
足元に置かれた 
ハロウィンの南瓜かぼちゃ 

皮をくりぬいて 
わらった目から 
どろの涙を流してた


自由詩 ハロウィンの南瓜  Copyright 服部 剛 2006-10-20 20:57:09
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