ふたり
大地行
であえたことが なによりも しあわせだった
はなれた きみのては しずかに ふるえていた
どんな わがままさえも ゆるせたはずなのに
わかれのことばは いつも せつない
いつかまた きみに あえるとしたら
もうすこしだけ そばにかんじれるように
であえたことが なによりも しあわせだった
わかれた ぼくのては しずかに ふるえていた
どんな わがままさえも ゆるせたはずなのに
さがしたことばは いつも せつない
いつかまた ぼくに あえるとしたら
もうすこしだけ そばにかんじれるように
みつけたことばは いつも しあわせ
いつかまた きみに あえるとしたら
もうすこしだけ はだでかんじれるように