夜の街灯
チアーヌ

ある日
夜、歩いていたら
街灯がやたらと
光って見えた。

何度目をこすっても
光って見えて
どうしても
吸いつけられてしまった。

だから、
もう
帰れないと思った。


自由詩 夜の街灯 Copyright チアーヌ 2006-09-24 11:49:34
notebook Home 戻る