月とは踊る事が出来ない
プル式

愛してるも
好きも嫌いも無い

僕には君しか居ない

そうして

僕には君が必要なのだから

愛してるかと聞かれたら
僕はこう言うのだろう

愛しているとは言えない
だけれど世界で一番
君の事を大切に思っているよ
君がもし死んでしまったら
僕は君をつれて
幸せに暮らすよ

それでだめなら
それは仕方の無い事だろう

だって僕は
愛と言うものを知らないのだから

ただ僕は
君が居なければ
寂しさの紛らわし方が
分からないんだ

僕には君が
必要なんだ


自由詩 月とは踊る事が出来ない Copyright プル式 2006-09-23 00:10:48
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恋の歌