いろいろな　きまぐれで
そらのむこうをおもう

あきのかぜが　さわやかで
おさけがおいしい

だれかきてくれれば
とてもうれしい

ひとりでも
なんとなくすぎてゆく


かわを　のぞきこんだら
おおきなさかなが
のぼっていった

なまえをしることが
ともだちのはじまり

さかなのなまえがしりたい


たくさんのふしぎな　いのち
かこまれているから
しあわせ

あんしんして　ねむりにつく
どんなみらいに　めざめるだろう

しぬもよし
いきるも　また　よし

あきのかぜが　さわやかで
おさけが
とてもおいしい