日本語の優良性
Terry

 果たして日本語は英語よりも劣っているのであろうか。
 日本語は、表意文字であるから漢字などは見ただけで形作られていることが分かる。英語は、表音文字であるから聞いたら理解できる。イメージから言えば、日本語はそれが文章になっていると、まるで絵画を観るように右脳に焼き付けることができる。
 筆者は逆のことをしている。小説家は風景などを日本語の文章に変換している。その変換は小説家の力量にかかっている。優れた小説は読者の右脳にパラダイスをもたらす。

*コンピュータにおける各国語の歴史は私信で要望があればメールを差し上げます。


散文(批評随筆小説等) 日本語の優良性 Copyright Terry 2004-03-04 17:06:07
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